「2026北外灘国際海運フォーラム」が10月20日から21日にかけて上海で開催され、世界50以上の国と地域から参加者が集まり、世界の海運業の強靭(きょうじん)な発展に向けて協議しました。フォーラム期間中に発表された成果は過去最多の90件以上に達し、国際協力、グリーン転換、デジタル・スマート技術の応用、高度な海運サービスなどの分野に及びました。
フォーラム期間中には、「上海港-ハンブルク港グリーン海運回廊の発展目標とロードマップ」「上海港-メルボルン港グリーン海運回廊実施計画要綱」が発表されました。近年、上海港はグリーン海運回廊の建設を積極的に推進しており、2022年にはロサンゼルス港、ロングビーチ港と共同で世界初の太平洋横断グリーン海運回廊の構築に着手し、現在までに第1段階の整備目標を達成しています。
現在、世界各国・地域が整備を進めているグリーン海運回廊は80以上に達しており、そのうち中国が共同整備に参加している回廊は全体の4分の1以上を占めています。また、上海港におけるグリーンメタノール燃料の累計補給量は、世界の主要港湾の中で首位となっています。
フォーラムではこのほか、「水運分野における人工知能(AI)の活用場面に関する指針」や「内陸水路における新エネルギー船舶の普及・活用行動計画(2026~2030年)」など、90件以上の成果が発表されました。