【生活】上海外国人SIM卡获取指南:住宿期间如何确保通信安全

リリース日:2024-08-20     ソース:CityNewsService Japan

上海を訪れる外国人や観光客にとって、現地のスムーズな通信手段を確保することは快適な滞在に不可欠だ。ここでは、上海でのSIMカード取得方法や注意点について詳しく解説する。

中国でSIMカードを取得するには、国内の主要な通信会社の窓口を訪れる必要がある。中国には、中国移動(China Mobile)、中国聯通(China Unicom)、中国電信(China Telecom)という三大国有通信会社があり、さらに中国広電(China BroadNet)なども選択肢の一つとなる。

通信会社の窓口を訪れる際は、パスポートまたは永住許可証を持参する。まず受付番号を取って、自分の順番になったら窓口のスタッフと相談しながらデータ容量や通話時間数、SMSの送信量など、自分のニーズに合った通信プランを選ぶ。SIMカードを受け取れば、その場でまたは指定の方法で通信サービスをアクティベートすることが可能となる。

窓口スタッフが日本語に対応していないことも多いので、中国語に不安がある場合は、中国語を話せる友人や通訳を同行するのが良い。また、多くの通信プランではデータ通信量に上限があるため、インターネットを使用していない時は接続をオフにするなどして、データの消費を管理することをお勧め。

短期滞在者向けには、中国電信が提供する7日間から30日間の短期SIMカードが便利。価格は、7日間が85元(約1700円)、15日間が125元(約2500円)、30日間が195元(約3900円)。

一般的にスーパーではSIMカードは販売されていない。また、雑貨店やオンラインで販売されているSIMカードには偽物のリスクが伴うため、信頼できる店舗での購入をお勧めする。

万が一、携帯電話を紛失した場合、まず通信会社に連絡して紛失を報告し、直ちにオンラインバンキングサービスや電子決済アカウント(AlipayやWeChat Payなど)を凍結することが重要となる。